遠くて近いヒト
Things that exceeds distance...

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

Prologue

ネットを通して知り合い、出逢った彼との遠距離恋愛史です。
事実と自分の気持ちを曲げる事なく
そのままに書き綴っています。

瞬間、瞬間の気持ちを
いつまでも忘れずに大切にしていけるように。

そして、
この出逢いに感謝をこめて・・・


Wrote by. りん


スポンサーサイト


  1. 2005/05/01(日) 00:00:00|
  2. About|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5

Suddenly

出逢いなんてそこらへんに転がっている。
きっと、多分そんなモノ。

オトコイラナイ。
レンアイメンドウ。

そんなあたしにだって、その時は突然やって来る。

++

仕事のデキルかっこいい女。
理想の大人の女性像を描いては、自分を近づける為に
あたしは必死にやっていた。
気持ち半分を占める淋しさは、あえて見て見ぬフリでしまっておいた。

仕事をガンガンこなす事で、それなりの評価とそれについて回る圧力に
どんどん負けそうになってくると
どこかへ吐き出さないでは居られなくなっていた。

あたしは、迷わずそれをネット上に求めた。

リアルの友人になんて、関係が近すぎて
恥ずかしくて、あたしは言えない。
いつも笑っていて、強くて、しっかりした人でいないと
あたし自身に甘えが生まれてしまう。

ネットがあって、良かった。

あたしは、自分の心の内を何のためらいもなく
web上の日記で公開した。
そこで何を求めていたとか、そんなもんぢゃなかった。
とにかく「吐き出す」それ自体が目的だったと思う。


彼は、そんなあたしの自浄作用的な日記を読んでくれた内の一人。


そう、出逢いはこんな所にもこうして転がっていた・・・






  1. 2005/05/06(金) 00:00:00|
  2. 遠距離恋愛日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Response

-あたしを知らない人だから-

そんな思いは、時に自分を解放してくれる。
自分を特定されない条件下では、自分に重い責任を課さないでいい分
あたしはいつになく素直で居られた。

++

思った事そのままを、何も飾る必要もなく書く。
ただ吐き出す。
それだけで、あたしの中に鬱積しているモノが
少しだけ解消されてく。

けど、それに何らかの反応があると
それはそれで、とても嬉しかった。
日記には、いくつかコメントを頂いたりもして
自分の意見を述べる人。
頑張れという人。
無理するなという人。
それぞれに、ありがたくて嬉しくて感謝した。

彼はその中で、ちょっと違っていた。

あたしが日記に書いた以上に、あたしの状況を知ろうとしてくれて
その上で、何も出来ないけど話を聞くくらいならと言ってくれた。

気持ち半分淋しさが占めていたあたしには
彼の打つ文字が、何よりの励ましに感じられた。

 




  1. 2005/05/06(金) 00:00:00|
  2. 遠距離恋愛日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Influence

どんな苦しい環境にあっても
自分で自分を可哀想だなんて思いたくない。
だから、同情なんかいらない。

でも、共感は違う。
自分は間違ってないって自信に繋がったりするから・・・

++

彼はまめにコメントを寄せてくれた。
短いコメントでも、自分を気にかけてくれる事だけで嬉しい。
あたしもその都度、彼への感謝の気持ちを伝えようと思った。
いつしか、短いコメントのやりとりから
メールのやりとりへと変わっていった。
でもそれは、決して何か他の意味を含むもんぢゃなくって
とても、自然な流れだった。

何通かのメールをやり取りする中で
安っぽいヒューマニズムだとか簡単な優しさだとかではなく
彼の中の何かちゃんとしたモノで
あたしの力になってくれようとする態度を見せてくれていた。
そんな彼のメールに癒されながら、自分の内にひっかかるモノを
どんどん吐き出す事が出来ていた。

そんな中、あたしの気持ちに変化があった。
全く知らないヒトに、いつまでもぐぢぐぢ言っている自分が
なんか、とてもバカっぽく思えた。

あたし、何やってんだろ?

あたしは、いつもこうやってココへ行き着く。
誰かや何かにものすごく怒っていても
最終的には、それらを受け止められない自分の小ささを感じる。
でも実は、ココまで来るのが大変で
この行き着く場所にさえ届いたら、あたしはもう救われている。

かなり深い所へ落ちた状態にあったあたしが
思いの他早くココに届く事が出来たのは
やっぱり、彼の影響があったからに違いない。

自然にだけども、あたしが自分で用意した以上のモノまで
彼はあたしに吐き出させてくれていた。
元気はつらつ状態の自分には、まだまだ行き着けないけども
あの極度のストレス過剰の状態から抜け出しかけたあたしに
彼は、意外なメールを送ってきた。

 




  1. 2005/05/06(金) 00:00:00|
  2. 遠距離恋愛日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Flow

ネットの向こう側であろうと
交わした会話は現実のモノ。

そこから何かを感じるココロもまた・・・

++

「GW中時間合えば遊びに行っちゃ迷惑ですか?」

それは、ネットの向こう側の知らないヒトと実際に会うって事。
それもオフ会とかではなく、2人きりで。
そんなちょっと普通ではない状態をわかっていながら
あたしは、何も構える事なく
「時間が合えば、喜んでお迎え致します」と返信した。
それほど、これまでのいきさつの全てが自然で
ネットで知り合った人と実際に会うって話になっても
普通の友達と会う感覚と自分の中で、そんなに違いがなかった。

けど、それは彼をまだ一人の男性と意識していないからだけな事に
この時のあたしは気付いていなかった。

正確に言うと、男性である事はちゃんと意識してたかも知れない。
でも、恋愛対象とかには全く結びつく事がなかったから
喜んで迎えるなんて返事が出来た。

もちろん彼の方も、同じだったはずで
友達とどっかに遊びに行こうというノリと変わらないからこそ
そんなメールを送って来たんだって事は
それまでのメールの内容からも、あたしはちゃんと分かっていた。

お互い「時間が合えば」の事で、その摺り合せの為に
彼にメッセに誘導される事になった。
リアルタイムの会話ではないメールに、少し歯痒さを感じる時もあったから
この時も、何のためらいもなく自然に自分のアカウントを知らせた。

知らないヒトと、リアルタイムで会話をする異様さも
メッセではさほど感じる事もない。
「はじめまして~」
と、またごく自然に彼との会話が始まった。

 
 




  1. 2005/05/07(土) 00:00:00|
  2. 遠距離恋愛日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
  次のページ >>

  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。